「経理業務の中で、最も大変且つ神経を使う作業はナニ?」という問いに「給与計算!!」と答える方、少なくないと思います。
字の通り、給与を計算し明細を作成する作業。人様(一人法人の場合はご自身)の給与を計算するので、万が一にも間違いの無いように。と、細心の注意を払っていると思います。
日常業務をしながらの給与計算は…集中するのが大変!
給与計算だけに集中して作業出来る環境であれば、大変ながらも~まだマシかもしれません。しかし、日常業務(電話対応/各種問い合わせ/来客などなど)をしながら、給与計算をされている方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか~?!
もう…めちゃめちゃキツくないですかw?
日常業務と平行して給与計算をやっている方々って、どう対処しているんでしょう。とにかく淡々とこなしているのか、電話対応にも応じつつ給与計算と格闘しているのか、毎月この時期になるとストレスでイライラしながら~ナンとか給与計算しているのか、それぞれあるんでしょうね~。。
給与計算に集中出来そうな環境作り、トライしてみてはいかがでしょう!?
日常業務をしながら、給与計算することに全く問題ナシ!であれば、もうここを読んで頂く必要はナイんですけどねw
私が前職で経理担当をしていた時は…
- 給与計算をしている時に電話が鳴ったり来客があった際は、他の人に対応してもらうよう事前にお願いする。
- 給与計算に集中しやすい時間帯を探して作業する。
- 心に笑顔を絶やさないよう、作業前に自身へ言い聞かせる
なーんて事をしておりました。
どれも大したことではナイのかもしれませんが、少しでも工夫出来るところはトライしてみたいですよね。
社内の人達から「給与計算の時期になると、経理はピリピリしているからね^^;」というイメージを持たれているかも?しれませんw
なので、いっそのこと「皆さん、給与計算するのでご協力をお願いしまーす!」っていうのもアリだと思いますよ。
作業に集中しやすい時間帯を探す。これも、一つの方法かと思います。私の場合は、朝早い時間や、反対にスタッフが退勤した営業時間外とか、あえてトリッキーとも言えるような時間帯にやった事もありました。
朝早いとか夜とか、普段のペースを変えるので、勤務的に大変かと思います。でも、目的が「給与計算に集中しやすい環境を作り、尚且つ間違いの無い計算をする」というのであれば、それが叶う方法を見つけて実行するのは、方法としてバツではないとも思います。
心に笑顔を絶やさないw
これは、上に書いた経理はピリピリしている。というのに繋がっていますが、自分としては気を付けているんだけど…どうしてもピリピリ&イライラが表情や言葉に出てしまう。という事だってあるかもしれません。神様ではないですからね。。
だから「いつも心に笑顔を絶やさない」を意識していました。仕方がないとはいえ、周囲にそういうイメージを与えてしまうのは…やはり楽しいことではないと思うのでねー。。
まとめ:集中力と小さな工夫、どんな業務や作業にも活きると思います!
給与計算という事で書きましたが、仕事をする上で集中力と工夫は、どんな事でも必要であり、活きてくると思います。工夫は試行錯誤するかもしれませんが、それが習慣になると、刑事の勘ならぬ~工夫の勘みたいなものが備わってくるようになってくる。
少しでも効果や効率がUPする手段や思考を目指して、日々トライしてみて下さい☆