経費として何か購入した際の証明に一般的なのが、ご存じ~領収書。

物品購入から飲食まで幅広く使われている領収書ですが、同様に何かを購入したら(一部、飲食系を除く)レシートを発行してくれますよね?

以前、「領収書とレシート、どっちが経費を精算するのに正解なんでしょ~」と、疑問を投げられた事がありました。まぁ、領収書を英訳すると「Receipt(レシート)」になるわけですが、日本では形式や扱いが異なることもあり、同じ意味でも呼び名が変わるわけですね。

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レシートだって経費精算を証明出来る内容であればOK!

経費計上するに値する購入であるのは当然ですが、下記の記載とかも必要ですよね~。

  • 購入日
  • 購入場所(店の名前)
  • 購入内容
  • 購入金額

これら経費計上するために必要な確認項目となります。

ほとんどのレシートって、これらの項目が記載してあると思うんですよね。飲食店(一部除く)とかだと、人数も記載してあるレシートもあります。購入日などは時間も記載されているでしょう。

領収書に「お品代として」「飲食代として」って記載してあるよりも、より具体的で証明としてはレシートの方がイイんじゃないか?!って思うほどです(笑。

レシートに領収書をホッチキスで留めている場合もあるようですが、レシートが上記に書いたような内容を備えていれば、領収書をわざわざ貰う必要はナイかもしれませんね。

領収書の方が経費計上の証明に適しているケースがあるかも?

これは主に飲食系で使用した場合の経費ですが、レシートが発行されない場合は領収書を貰うのが必要です。後、高額(目安として3万円~)なモノを購入した際も領収書を貰っておいた方が良いかもしれません。

そうそう、これを読んでいるのがどこかの会社のスタッフさんであれば~貴方の勤めている会社の規定とかも確認しておくべきですよね。いくら「私がレシートでもOKでしょ~」って言っても、貴方の会社がレシートを認めてなければNGなので^^;

飲食の経費はレシートや領収書に「会議費・接待交際費 議事録」等の用紙を添付しよう

飲食を利用した際、レシートや領収書だけでは、同行・同席した人が誰なのか?分かりませんよね。

その飲食が確かに仕事に関する経費である事を証明するために、会議費・接待交際費 議事録の用紙を作成し、同行・同席した方々の氏名(当人達含め)を記載し、どんな用件での飲食だったのかも記載しておけば、経費の証明書類として更に信頼度がUPすると思います。

経費として購入したり消費したりした事が、事業の展開に少しでもプラスへいくよう~有効に利用して欲しいですね^^