インターネットバンキングを利用して経理業務の効率化では、ネット銀行の口座開設をお勧めしました。
その目線からすると矛盾してしまいますが、「もし、店舗型の銀行で法人口座を開設しようとする場合」という前提で書かせて下さい。
口座開設できるのは本店の付近の銀行に限る
法人口座を開設する場合、法人の本店住所に近い銀行で開設するのが殆どだと思います。
例えば、設立した法人の本店住所が「東京都大田区」だとします。
代表者の方が六本木が好きだから、
○○銀行の六本木支店で口座を開設しようと思って
○○銀行の六本木支店に行き、窓口で口座開設の申し込みをしたとしても、大体は断られます。
銀行には「管轄エリア」らしきものがあり、それぞれの管轄内に住所を構えている個人なり法人に対して対応しているようなのです。
なので、自然と本店住所に一番近い銀行で開設する事になるワケです。
一番近い銀行で開設するので、その銀行へは行きやすいですよね?
ハイ!
行きやすいのですから、ちょくちょくその銀行へ行ってみましょう
何をしに?と思ってしまいますか?
さすがに、何の用も無いのに銀行へ行くほど暇ではないでしょうし、行ったところで・・・銀行の行員(案内係)さんに「今日はどのようなご用件で?」と声を掛けられてしましますw
もし?その銀行の誰とでもいいのですが~顔見知りになったりすると・・・ひょっとしたらナニかお得な事?があるかもしれないです。
「ナニかお得な事」、これは・・・申し訳ないのですが、、これ!といった内容もお約束も出来ません。
ナニも無いかもしれませんし、ナニかお得な事があったとしても~その方やケースによって千差万別でしょう。
足を運ぶ本当の理由とは!?
何故、こんな事を書いたか?と言うと・・・
これが理由で、私自身~お得な事に恵まれたからなのです。
「それがナニか?」は、別途(メルマガなど)詳しく書くので、ここでは割愛しますが、とにかく日常の可能な範囲で結構です。
自社の口座を開設している銀行へ、時々足を運んでみて下さい。
どんな用事で行きましょうか?!
ナニもなければ・・・通帳を記帳しに行けばいい
多くの銀行は、入口すぐのロビーがATMコーナーになっていると思います。
銀行の中には入りませんが、ATMのみの出張所でなければ、大体はそこに行員さんなり案内係を兼ねた警備員さんがいます。
実際、記帳しても印字されない日もあるでしょう。
それはそれで~全然いいのです。
わざと窓口で振り込み処理をしてみる
とはいえ、数万円単位の振込だと・・・圧倒的にATMで処理した方が手数料も安く出来るし~行員さんにもそう勧められます。
そうですね、200万円以上の振込みとかなら大丈夫です。(そんな金額の振込なんてナイ!って場合は・・・その額を取引出来るよう頑張って下さい!)
後の項でも書きますが~ネットバンキングを利用すれば、何百万円でも処理出来ます。
なので、通常はネットバンキングを利用すればいいのです。
「わざと」って言うくらいなので、時々です。
月に1、2回でもOK
それを何ケ月、何年と続けていると、絶対~行員の誰かとは顔見知りになりますから。
(その支店で口座を持っているのですから、銀行からすれば直接のお客になるワケです)